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実技の他には何がある??

音大などの入試は、実技試験の他に
基礎的な音楽能力をテストする科目があります。

楽典、聴音、新曲視唱などです。

学芸大はこの3つが課せられました。

楽典の「調性判定」で大苦戦

「楽典」とは音楽の筆記試験です。

簡単なところでいうと「この音は何ですか?」とか
「この音とこの音はどのくらい離れていますか?」とか、
「この音楽記号の意味は何でしょう」とか
「この楽譜はどのように読み進めたら良いですか?」とか、
そんな事を聞かれます。

実際はもっとマニアックですよ?

「楽譜に示してある音の音程を答えよ」とか
「次の曲の調性は何であるか」とか
「次の曲を下属調に移調せよ」とか
「以下の楽譜をB管のトランペット譜用に書き換えよ」とか・・・・・・。

で、私はこの楽典の「調性判定」が大の苦手でして・・・。

音楽が分かる方向けになってしまいますが、
調号がついていない臨時記号のみの楽譜で、
しかも曲中に何度も転調する曲で、
指定の区間内の調性を判定するのが、
まーじーで、苦手だったんです。

参考書にかじりついてノウハウは
身につけたのですが、
時間がめっちゃかかりまして・・・。

ヒヤヒヤでした。

聴音は「慣れ」で攻略

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「聴音」とはピアノで弾かれる音を楽譜に起こす、
いわゆる耳コピの事です。

旋律のみの単旋律と、
4つの和音で構成される四声体の課題がありました。

私は単旋律は得意だったのですが、
四声体はどうも苦手でCDを使って訓練しました。

訓練を重ねていくうちにグングン実力が付き、
単旋律よりも得意になってしまいました。

伸びるもんですね・・・。

新曲視唱は超絶得意分野♪♪

「新曲視唱」とは簡単な短い旋律を初見で歌う。

・・・と定義されているので(多分)、
私は高3の夏まで「予見」たるものがあるのを知りませんでした。

実は純粋な初見ではなく、
30秒程黙読できる時間があるのです。

予見の存在を知るまではひたすら純粋な初見での
新曲視唱の訓練をしておりましたから、
予見なんてものを与えられた日にゃあ
ヨユーヨユーのヨユーのよっちゃん!(古いか・・・)

そもそも、初見で歌ったり演奏したりするのは
部活やレッスンで慣れっこだったので、
そもそも問題ナシ。

どんなパターンでこられても、
この科目には自信がありました。

まとめ

前の記事の実技と合わせて、
「ピアノ、声楽、楽典、聴音、新曲視唱」の5科目が
二次試験の課題でした。

ネックになったのは楽典でしたが、
他はかなり余裕をもって準備することができました。