東京学芸大学、エミ

教育学部の音楽科ってどんな試験なんだろう

さて、センター試験だけでは受験はできませんから、二次試験の準備もしなくてはなりません。
気になる方のために少しだけ、音楽科の受験についてご紹介いたします。

東京学芸大学には2007年の段階で、A類、B類、G類という3つの区分がありました。

A類B類は教育系、A類が小学校の先生コース、B類は中高の先生コースでした。

G類は、ほぼ音大。教養系とも呼ばれて、教育学部にも関らず、教員免許を取得しなくても卒業できてしまうのです。
G類でもきっちりセンター試験がありますし、(まぁ、天下の芸大(東京藝術大学)でもセンター試験はありますからね、確か英語と国語だけだったような記憶がありますが・・・)そこは国立だなぁというかんじですね。

あまりちゃんとは記憶していませんが、センター試験と二次試験の点数配分が
A類 2:1
B類 1:1
G類 1:2

だったかな。下にいくにつれて音楽力の高さが重視されるわけです。

私が受験したのはA類でした。

小学校の先生コースは、言い換えると「小学校の担任」コースなので、
全科教えられる小学校教諭免許が取得できます。

私が受けたA類の試験内容

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さて、ではその二次試験の内容とは。

実技

A類に関してしか覚えていませんが、ピアノ実技と声楽実技は必須。で、何か他に楽器をやっていて、それを専攻にするつもりの人はそれも、でした。
A類は3年生になる時に自分の専攻を決めるので、ピアノ科志望者と声楽科志望者は、どちらも同じ試験を受けることになるわけです。

楽典

音楽の基礎知識を問う筆記試験。勿論「これは何の音?」とかいうレベルではございません。
「この音とこの音の音程は?」とか「この曲の調性を答えよ」とか「ニ短調の近親調を全て答えよ」とか、そういうレベルです。

聴音

ピアノで演奏される短い曲を楽譜に起こす、いわゆる耳コピってやつです。旋律のみの単旋律と、四つの和音で構成される四声体の課題がポピュラーです。

新曲視唱

簡単な短い旋律を初見で歌う。・・・と定義されているので(多分)、私は高3の夏まで「予見」たるものがあるのを知りませんでした。実は純粋な初見ではなく、30秒程黙読できる時間があるのです。それじゃ初見じゃないやん!と思いましたが、でもこの予見、かなり大事なお時間で、これがあるのとないのじゃ全然歌いやすさが違うんですよね・・・。

これら全てが必須科目でした。
大体どこの音大も、難易度の差はあれど、こんなラインナップのようです。

まとめ

これで、センター試験、二次試験、と受験のために準備しなければならないものが揃いました。
いよいよ受験勉強に突入です。