受験を終えてからの方がピアノの練習に必死になるというオカシナ高校3年生

大学受験
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試験曲からの解放

ベートーベンのピアノソナタ、好きな曲でしたが、
それでも試験まではこの曲に一点集中で取り組んできたので、
そろそろ違う曲が弾きたくなるところ。

うちに、ベートーベンのピアノソナタ全集の上下巻がありまして、
それぞれ3,4cmの厚さのずっしりした楽譜なのですが、
それと同じぐらい分厚い「ディズニー音楽全集」という、
これまた上下巻の楽譜があります。

 

このディズニー全集、片っ端から弾きました。

もう、楽しいの、なんの♪♪

更に調子に乗った私は楽器屋さんに出向いて、
新しいディズニー音楽の楽譜を数冊買い込んで、
それも片っ端から弾いて遊びました♪

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4月の発表会で取り組む曲は久々のショパン

さて、2月末に本命国立大学の入試が終わり、
私の通うピアノ教室の発表会は4月末のスケジュールでした。

2ヶ月あります。

受験期はベートーベン一色、その前も、
受験のためにモーツァルトの修行なんかをしていたので、
私は飢えていました

そう、ピアノの詩人、貴公子ショパン様に

そして、2ヶ月しか準備期間が無いというのに、
まさかのショパンの
「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」
を選曲!!

たまたま2台ピアノができる発表会だと聞いていたので、
先生に室内オケパートを弾いていただく事になりました。

人様のお力まで借りる手前、逃げ場、ナシ。

英語リスニング

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そして猛烈に練習しました

大好きなショパン先生とはいえ、
やはり難しく、時間にも余裕がなく、
とにかく必死に練習したのをよく覚えています。

でも、幸せだったな~。

やっぱりショパンって良い!
楽しい!大好き!!
って噛み締めながら弾いてた。

1日何時間ピアノに向き合っただろうか・・・。

父も、母も、妹も、家族みんなが
「本当にピアノが好きなんだねぇ・・・」
と苦笑いするくらい、
試験が終わってもずーっとピアノを弾き続けました。

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まとめ

そして1ヵ月ちょっとという
異例のスピードで1曲大体仕上げて
暗譜もほぼOKという状態まで持っていきました。

若いってスゴイなぁ・・・と、今でも思います。

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