塾に通い始めたものの、ついていけたのは初回の授業のみだった

大学受験
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高校の補講にはそもそもついていけず・・・

「音大受験のつもり」という武器を使って勉強から逃げていた私は
常に赤点ギリギリの点数で追試をすり抜けていたものですから、
進学指導重点校のガチな受験準備のための補講には最初からついていけるはずもありませんでした。

通常授業をきっちり理解した上での補講で、完全にプラスアルファの内容、
という攻め具合だったので、最初から申し込みませんでした。

そしてどうして良いのかわからず、とりあえず塾へ

そんな私は、しかし、どうして良いのか分からずに、
自分の高校受験を振り返って、散々お世話になった「塾」へ行く事にしました。

しかし、高校受験時にお世話になっていた地元の塾は、
どちらかというと中学生対象で高校受験に強い塾で、
大学受験にはあまり強くない印象だった事と、
高校がある駅には大手の塾が沢山あり、定期も持っているし、というわけで違う塾へ。

某有名大手塾、K塾へ通うことになりました。

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まずは英語と数学だけ

塾が高額というのはよく分かっていたので、
ひとまず英語と数学だけ授業を受講することに。

チューターさんという、いわゆる「お世話してくださる担当さん」がつくのですが、
勉強の進め方や色々な情報を教えてもらったり、相談なんかもできるかな、と思い、通う事にしたわけです。

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塾の講師・最初の授業で感激!!

英語も数学も、センター試験のための講座で、
実力テストでボロボロだった人たちのクラスだったので、

初回の授業は心底ビックリするくらい分かりやすく、
目からウロコというか、スッキリ感がハンパではありませんでした。

塾の先生って本当に教えるのがお上手ですよね。

説明、解説、例の出し方、全てが緻密に計算されつくしていて、無駄なくズギュンと核心を突いてくる。

そして、喋りが上手い!

話し方の緩急のつけかた、トーン、声の大きさ、ハリ、全てが素晴らしい!
まるで舞台を見ているようなかんじで、気付くと引き込まれてしまうのです。
お蔭様ですっかりルンルン気分になった私。

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自主的に勉強する必用があることに気づく

しかし塾の2回目からはトンチンカンに。その原因は・・・?

そのルンルンも長くは続きませんでした。
2回目からの授業は、もうすでにカオス・・・!
宇宙の中をさまよっているような感覚で、先生の解説など一言も理解できず、撃沈いたしました。

理由は単純明快。
[char no=1 char=”エミ”]復習しなかったのよ[/char]

そうなのです。おバカな私は復習なぞ、ひとつもしないで次の授業に臨んでしまったのです。

中学生時分の塾ではガッツリ宿題がでましたし、
ほぼ毎回の授業で小テストがありました。

1週間で漢字200個とか、英語の不規則動詞の過去形・過去分詞形を50個とか、
数学の宿題が10ページとか、ざらでした。
真夜中までかかって半泣きで必死にしがみつきました。

そりゃあ伸びるわ。

それが、高校の塾では、そこまで面倒を見てくれないわけです。
自主自律ってやつです。時分が頑張らなければどんどこ落ちこぼれていくのです。

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まとめ

こうして早くも塾の授業についていけず「落ちこぼれ」となった私、ここからどう這い上がるのか・・・!?

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