どの分野もダメダメだった数学B
数学Bは数列とベクトル。
数列もベクトルも、
はじめの一歩はわりかし、とっつき易いタイプでした。
「初めから~」は
本当に「初め」の基礎しか教えてくれません。
もちろんこれに対して文句は言えません。
他の分野なら、そこから塾の教材に進んで
応用問題と戦ってもそれなりに攻略でき、
それに先生の授業のフォローが加われば
ほぼ完璧でした。
ところが数列とベクトルの塾の問題は
私にとって難攻不落。
「なるほど、なるほど」
「ふんふん」
「・・・ふん?」
・・・・・・(プシュー)・・・
といった具合で、
途中でどこか迷子になってしまうんですね。
なす術なく放置プレイ
ここでやってしまうんです、放置プレイ。
秋頃に壁にぶつかったのですが、
なす術なく立ちすくみ、
ほうっておいて数週間。
冬休みになって
やっと対処法を探しに行き着けの書店へ。
そこで微分・積分と同じように
数列とベクトルの参考書をそれぞれ購入し、
死ぬ気でやりました。
死ぬ気で、といっても、冷静に、
ゆったりとしたリラックスした気分で
優雅な読書タイムぐらいの気分で
読み進めていったのですが・・・。
心に余裕が無いと参考書の内容、
全然入ってきませんからねぇ・・・。
おかげで自分の数学能力は
最後まで伸び続けました。
でもあと2ヶ月あったら
(というか秋の行き詰まり時点で早急に対処していれば)
もっと伸びたことでしょう・・・。
無念・・・。
無残だったセンター試験
結局あと一歩間に合わず、センター試験では、
超絶苦手な「積」の方の数列と、
空間ベクトルが出て、あえなく撃沈。
もう手も足も出ず、
ただただ悔しくて泣きそうに
なるのをぐっとこらえて・・・
自分の誕生日をマーク!
なんでもいいからとにかく埋める!
という気概だけは見せ付けたのでした(笑)
まとめ
数学の奮闘劇。
いかがでしたでしょうか。
次は、比較的問題なさそうに見えて
地味に難敵だった国語についてです。