そういえば高校の補講に1つだけ参加していました。その名も「音大受験生のための特別補講」

センター試験 勉強法
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センター試験

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進学指導重点校なのですが、毎年音大受験生がいる高校

私の通っていた都立立川高等学校は、今は知りませんが、
当時は毎年音大受験生がいました。

一応「進学指導重点校」なので、名のある国立大学や、
有名私立大学を受験する人がマジョリティでしたが、
稀に就職する子もいたし、私のように芸術系へ進む者もあれば、
専門へ進んで手に職つけるしっかり者も・・・。

そういう「個々人の決断」を認めてくれる良い高校でした。

 

音大受験生は、大体2人前後。

私の同期でももう1人、
声楽科でイギリスの音大を受験する子がいました。

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音楽の先生が補講を実施してくれました

普通の公立高校では
なかなかここまで手厚くフォローしてくれないと思うのですが・・・。

そんなわけで、なんだかんだ毎年音大受験生がいるもんで、
音楽の先生が月に2,3回程度の特別補講を開いてくれました

むっつり系の先生で、私はちょっと恐れていたのですが、
親切にあやかって、高校で実施している補講の中で
唯一これだけにはまじめに参加しました。

 

内容は主に音楽の「座学」

補講の内容は、主に「楽典」で、
要するに音楽の基礎知識的な部分の強化でした。

実技は勝手にやっとけ、というスタンスで、
音楽なのにひたすら座ってお勉強でした。

属調だの、下属調だの、平行調、同主調だの・・・・・・
呪文のような専門用語にさんざん苦しめられ、
苦手な調性判定も訓練させられ、
なかなかにスリリングな補講でしたが、
おかげさまで苦手つぶしには役立ちました。

高校時代、赤点

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先生自身はチェロ弾き

専門、というわけではないのですが、
チェロを弾かれる先生で、ピアノはちょっと苦手でした。

だから「聴音」という課題の訓練は
ほとんどやってもらえず・・・。

今思うと本当に「楽典」ばっかりで
「新曲視唱」もほぼゼロだったな・・・と。

 

まぁ、いいんです。

私も同期の子も新曲視唱は
ほっといてもできたんで。

先生のチェロの音、繊細で
なかなかにステキな響きだったのを思い出します。

しかし・・・
私が入っていた弦楽合奏部にはほとんど来てくださらず、
専ら吹奏楽部にばかり顔を出していらしたのはこれいかに・・・!

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まとめ

この音楽補講の最終課題として、
試験直前にコンサートをしたのですが、
それはまた追って・・・。

受験記はまだまだ終わりません・・・!

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