音大受験生コンサートにて度胸試し

東京学芸大学、エミ 大学受験
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東京学芸大学、エミ

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毎年恒例!我が校での「音大受験生コンサート」

うちの高校では毎年1,2人の音大受験生がいて、
音楽の先生が補講を開いてくれたりと
結構手厚いサポート受けられます。

その一貫として、受験日の直前には
「音大受験生コンサート」たるものが開催されます。

ここで、受験生が、
自分の受験曲を披露するのです。

いわゆる「度胸付け」ってやつですね。

 

校内で大々的に告知するので、部活動の後輩や、
暇な先生方が来てくれたりします。

時々ゲストで、音大に進学した卒業生のコーナーなんかも設けたりして、
結構聴き応えもあり、人気のコンサート
なのです。

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この年はピアノと歌で

私の他に1人いた音大受験生の子は声楽科だったので、
この時のコンサートはピアノ演奏と声楽のみ。

ゲストで、1つ上のピアノ科の先輩が来てくださって、
それはそれは見事なショパンを披露してくださいました。

 

私はピアノと声楽

伴奏はピアノの苦手な音楽の先生が引き受けてくださいました。

声楽科志望の子の課題曲の伴奏も、
先生が・・・(感涙

私が弾いても良かったのですが、
「受験生に余計な負担をかけるわけにはいかない!」
と気合で2人分4曲の伴奏を・・・!

感謝感謝です。

センター試験

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で、上手くいったのか

さて、本番はどうだったのか。

一応つつがなく終了しました。

特にトチッたり、楽譜が頭から吹っ飛んだり、歌詞を間違ったり
そういう事故もなく、平和に終わりました。

 

ただ、慎重になりすぎて、安全運転に気を取られて
自由に表現するとか、のびのび歌うとか、
そういう開放感は無かったかなぁ・・・
と。

でも、それで良いんですよね。

だって、コンサートじゃないから。

あくまでも試験なのでね、今回の目的は。

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まとめ:やはりこういう場は必要だと改めて実感

やってみて、やはりこのような「度胸付け」の場は
あったほうが良いなと実感しました。

人前で演奏する機会は決して少ない方ではないけれど、
試験ってやっぱり独特な空気感だし、
とりあえず私は聴きに来てくださった皆さんを「試験官」と
思い込んで演奏できたので、良いシミュレーションになりました。

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