相手の気持ちを考えられない子供になる?

幼児教育
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子供たちが元気に成長するためには『集団遊び』は欠かせません。
公園や支援センター、保育園などには同じくらいの月令の子供がたくさんいるので
一緒に遊ぶこともあるでしょう。
そんな中どうしても子供同士の喧嘩や衝突も付き物ですよね。
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集団遊びから学べること

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しかしそうやって自分ではない人間との交流や相手との衝突で
自分以外の相手の気持ちがわかるようになったりします。
また仲間意識なども出くると、友達を大切にするようになります。
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英語教育を熱心にしていると外や友達との世界から離れてしまい
集団での子供遊びをする機会が減ってきます。
英語教育をしている子供はしていない子供に比べて集団遊びをする回数が
だいぶ少ないと思います。
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英語教育には『楽しい教材がいっぱい!』だったり『聞いているだけで英語が身に付く』
といった内容が多いですが、人との関わりに関して基本的にはだいたいが大人です。
大人とばかり接していると、大人が言う事を聞いてくれたりするので相手の気持ちになって
行動したり考えたりする機会が減ってきます。

確かに早期教育をしている子は世間の大人達の目線からすると、
良い子で協調性のある子が多いように見えます。
しかし、集団遊びに慣れていない子は友達との衝突や交流の経験がなく
相手の気持ちを考えたり、仲間を大事にしようと言う気持ちが乏しいのです。
それ故普段から集団遊びをしている子達とは意見も合わず、孤立してしまう可能性もあります。
早期英語教育をしている幼児が必ずそうだと言う訳ではありませんが
そういった危険もあるのではないかと言う意見があるのも確かなようです。
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早期英語教育を始めるときは教材やスクールだけに捕らわれず
公園や支援センターにも頻繁に顔を出して
子供たちに集団遊びの大切さを学ばせるのも立派な大人になるための
プロセスの1つなのではないでしょうか?

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