早すぎる英語教育はダブルリミテッドの元

幼児教育
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『ダブル・リミテッド』という言葉をご存知ですか?
『セミリンガル』とも言うそうです。
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ダブル・リミテッドとは母国語をきちんと習得しないまま
外国語を習った時にどの語言も年齢相応に理解できないこと
を言います。
これから日本語を習得していくお子さんに『この際英語も同時に覚えさしてしまおう!』
などと思ってはいませんか?
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日本人だからと言って何もしないで放っておけば勝手に日本語を覚えられる訳ではないので
日本語をきちんと学ばせてからでないと、どちらも中途半端になってしまい
結果的にどの語言もわからなくなってしまいます。
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ダブル・リミテッドになるとどのような障害が出てくるのでしょうか?
一つは日本語と英語を混合して話してしまう事です。
日本語の単語を英語の順番に並べてしまったりするそうです。
また自我の確立が出来ず、自分は一体なんなのか?誰なのか?
わからなくなってしまい、精神的に不安定になること
もあるようです。
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ダブル・リミテッドにしないために

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海外に移住する予定のある方などがダブル・リミテッドになることを心配することも
あるようですが、日本人の早期英語教育にもダブル・リミテッドの心配は付き物です。
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ダブル・リミテッドを回避しつつ、子供に英語と日本語を正しく習得させるためには
何に気を付ければいいのか?
まずは自分の曖昧な情報や中途半端な知識で教えないこと。
英語教育には習慣が大事だから家でも常に英語を使った方がいいからと
自分が完璧でもないのに英語で会話しないこと。
子供が間違った英語を覚えてしまう原因になります。
あとは脳の語言中核が整形される8歳から10歳ごろに日本語をきちんと学ばせた後
英語を学ばせること。
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これらを意識して正しい英語教育を目指しましょう。

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