最近は給食の回数も増えてきていますが、給食の日があってもお弁当を作ってほしいと頼んでくるお子さまも多いですよね。
旦那様や自分のぶんも作るとなると大変だし、時期的に痛みやすいときは心配だし…
他のママはいつ作ってるんだろう?どんな工夫をしてるのかな?と聞くに聞けないようなこともしらべて見ましたので、ご参考にしていたたければ嬉しいです!
幼稚園のお弁当を前日の夜のうちに作るのってあり?
全然ありです!作っている人も多いんですよ。
でも少し心配な人もいますかね?
そんな方のために作りおき派の人の声を聞いてみました。
前日に作り置きしても大丈夫?
もちろん大丈夫です!でも玉子焼きだけは朝に焼くという人も多いようですよ。
地域によっては夏場は冷蔵庫から出してそのまま持たせている、冷凍したものをそのままいれるなんて工夫もされているママもいらっしゃいます。
毎日は無理!休みの日に作り置き!
前日よりも、もっとツワモノのママは休みの日に作りおきされてるようですよ。
お弁当箱の形に合わせたカップに詰め込んで冷凍保存しておくんだそうです。
何時に起きてお弁当を作っていますか?
全て当日に作って、朝御飯も用意して…となると、余裕を持ちたいママは4:30起床なんてこともあるようですが、大抵のママはお子さんが家を出る二時間くらい前に起きてお弁当を作るようですよ。
イベント日のお弁当でない限りは15分もあれば作れちゃうんだそうです!
毎日のことになると手早くなってくるんでしょうね。
総評。幼稚園のお弁当はいつ作るのがベスト?
いつがベストかと言えば、お子さんが食べるものですから炊きたてのご飯を冷まして、おかずも全て直前に仕上げるのがいいと思います。
ですが、ママのお仕事はお弁当作りだけではないですから、安全に食べてもらえれば他のことに時間もさけますので、作りおきや冷凍食品も使いながら時短をねらうのも悪いことではないですし、むしろそういった人が多いと思います。
幼稚園のお弁当作りのコツ
お弁当作りの時間などの次はコツと工夫について少しお話しますね!
お弁当箱の大きさと形
大きさは普段食べている量より少し少なめの量が入るものがよさそうです。300~350ミリリットル程度のものが品数が多く出ていますよ。
形は楕円形のものが洗いやすく衛生的ですね。
気を付けたいのが蓋の明け閉めですが、シールタイプのものや、くるくると回して蓋を閉めるタイプは年少さんでは難しいかもしれません。
明け閉めも練習するか、一緒に買いに行き明け閉めしやすいかも確認したいですね。
素材はアルミ製のものが値は張りますが、丈
夫なので長持ちします。
抗菌作用にも優れていますのでいたみが気になる季節でも使いやすいですね。
好きなキャラクターの絵柄のものを選ぶとランチタイムが楽しくなりそうなので、流行りと買い替えを考えるならお子さまの好きな絵柄を選んであげたいですね。
男の子なら乗り物系、女の子ならキラキラした柄物であれば、あきがこず長く使えそうです。
お弁当箱の数
園で指定もあるとは思いますが、多くは1つに詰め込む感じだと思います。
お子さまが食べるときにも扱いやすいですし、洗い物も極力少なくしたいですしね。
保育園にレンジはあるのか
園では暖めてくれるところもあるんですよね。
その場合は耐熱性であるものを選択しましょう。
衛生面から洗って返してくれる園もありますので、確認してから食洗機対応のものを選ぶ必要がありますね。
おかずの品数
だいたい三から五品が多いようですよ。
品数よりも栄養や彩りを考えて作るといいのなと思います。
玉子焼きなら中にニンジンを入れるとか、焼いたお肉ならコーンを少し足してみたり、隙間にはプチトマトやブロッコリーを入れ込むと栄養も彩りもよくなりますよね。
衛生面や保存方法
お子さまのお弁当ですから、梅干しは食べてくれない子も多そうですよね。
お弁当用の抗菌シートや、小さい保冷剤をいれるなどすればいたみにくくなります。
保冷剤のかわりに枝豆を冷凍しておき入れるママもいらっしゃるようですよ。
同じ理由で作りおき冷凍オカズを必ず一品入れるのもいいですよね。
必ず冷めてから蓋をする、汁気はしっかりときる、トマトのへたはとる、火の入ったものを使う、など基礎的なことはもちろん押さえて下さい。
便利に利用したいお弁当の裏技!
冷凍保存しているお弁当をそのまま持たせるご家庭も意外と多いんだそうですよ。
自然解凍でも充分美味しいし、いたみにくいのが嬉しいですね。
夕御飯を作りながら、翌日のお弁当分のオカズを取りおきしてつめておくママも多いです。
可愛らしい型で抜いただけのニンジンやハムも便利に使えますよね。
まとめ
毎日のお弁当ですから、なるべく時間をかけずに手軽に用意したいのがママの本音ですよね。
それでも、美味しく食べてもらいたいし栄養もとってほしい。
調べていてそんな気持ちが痛いほど伝わってきました。
お子さまは大好きなママのご飯があればご機嫌だと思いますので、気負わずに楽しく作ってあげてくださいね。