幼稚園の願書はどう書いたらいい?性格の長所と短所を書くコツ

幼稚園受験
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そろそろ幼稚園入園に向けて願書を出す時期ですね。

そんな中、願書を前に親御さんはお悩みではないでしょうか。

いざ願書を見てみるとなかなか書き方が思い浮かばない、なんて事もあるかと思います。

そこで今回は、願書の項目の中でも特に書きにくいとの声が多い「性格の長所や短所」についてご紹介していきます。

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意外と大変!幼稚園の願書はなぜこんなに書くところがあるの?

もらってびっくり、思っていたより書くところが多い!という意見が多い幼稚園の願書。

一般的には以下のような項目があるかと思います。

・入園を希望する理由
・発達や発育の状態
・長所や短所
・気をつけて欲しいところ
・教育方針について
・家族についての情報

幼稚園によってはこれに追加で項目が増えるところもあります。

なんでこんなに記入しないといけないの?とお思いでしょうが、実はちゃんと理由があります。

私が思うに、幼稚園とは他人様の大事な子供さんを預かるところです。

そんな大事なお子さんを何も知らないまま安易に引き受ける事は出来ません。

願書とは、親御さんから幼稚園に我が子の事をしっかり伝えておくのに絶好の機会なのではないでしょうか。

また、幼稚園によっては面接などもあるのでその際に願書は重要な参考資料にもなるでしょう。

以上の事も踏まえると、お子さんの為にも願書はしっかりと丁寧に仕上げたいですね。
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意外と悩む長所と短所の欄!頑固なところや優しいところ、、、ウチの子の性格はどう表現する?

さて、願書の項目の中でも特に書き方を悩む親御さんが多いのがお子さんの性格の長所と短所を書く欄です。

欄が小さい場合は文字数がある程度限られますが、大きい欄だと空白が目立つ、なんて事もありますよね。

そういう時はエピソードなどを添えて書くようにすると良いですよ。

長所を書く時は「一言ではなく具体的に書いてみる」ことや「大げさに褒めすぎない」ことを意識しましょう。

(例文)

「思いやりがあり、お友達や動物に優しく接する事が出来ます。」

「人見知りしないので、誰とでも積極的にコミュニケーションを取ろうとします。」

以上のように長所を書く時は実際のイメージと同じように、見てそのままを書くようにしてみましょう。

実際の見た感じと違ってしまうと、受け取り側はあれ?印象と違う?と思う事もあるそうなので注意して下さい。

次に、短所を書く時は「悪く書きすぎない」ことや「ここはこうだけど、こういう努力をしている」などを意識して書いてみましょう。

(例文)

「何に対しても慎重になるので引っ込み思案ですが、公園や児童館に行ってお友達と少しずつ慣れるように努力しています。」

「ときどき爪を噛んでしまう癖がありますが、手を使う遊びや声掛けをして徐々に回数を減らす工夫をしています。」

短所を書く時は欠点はあるけれどこういった取り組みをしています、という様子を書くようにすると良いと思います。

出来ていないからとあまりに悪く書きすぎると、お子さんのイメージも悪くなってしまうので注意したいですね。

また、ぱっと見では短所に見えても言い換えることで長所に見える事もあります。

(例)

・頑固な性格
自分の考えをしっかり持っていてなかなか譲らない性格

・落ち着きがない性格
なんでも興味を持つ好奇心旺盛な性格

以上のように、見方によっては性格は長所にも短所にもなります。

まずは書き始める前に改めてしっかりお子さんを観察してみましょう。
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大事な幼稚園の願書。書き損じを防ぐ為には?

まず、書き始める前には必ず記入する内容を整理しましょう。

メモは何枚も取ると失くしたり順番がわかりにくいので、大きな紙1枚にまとめた方がやりやすいかと思います。

もしも書き損じてしまった場合は、可能であればできる限り新しいものを入手しましょう。

自分で勝手に訂正印を押したり修正ペンなどで修正した場合、受け取ってもらえない場合もあるそうなので注意して下さい。

もし新しい用紙を入手出来なければ、幼稚園に書き損じの旨を伝えて修正方法を確認した方が無難ですね。
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まとめ

さて、いかがだったでしょうか。

長所と短所を書く際に大切なのはまずお子さんをしっかり観察して、それからどういった感じの性格なのかを具体的に書いてみることです。

ご希望の幼稚園に入園させる為には準備が大変だと思いますが、お子さんの為にも頑張りましょう

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