何から始めたら良いのかさえ分からず途方に暮れた数学Ⅰの勉強

数学 大学受験
あるホテルでビオラを弾いていた時に撮ってもらった写真です
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数学

何が分からないのかも分からない、路頭に迷った高校三年の春。
手始めに前書いた通り、塾へ。
とても分かり易い先生で、調子よく受講。

それが最初の一講のみだったなんて、どうかしています(私が)

先生は本当に分かり易く教えて下さりました。
それは紛れもない事実です。悪かったのは全て私なんです。

復習を難しいからといって途中で投げ出した私が悪かったんです。
そういうわけで途中から全く塾についていけなくなりました。

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数学ピンチ

そこで私は作戦変更。
こうなったらプライドもクソもありません。

初心に帰れ。

「初めから始める数学」シリーズ(マセマ出版)を買い揃え、ゼロからお勉強を始めました。

このシリーズの参考書、開いてみるとなんと口語調で文章が書いてあるんですね。

「おはよう、みんな」って書いてあるんですよ。本当に。

無駄な表現を省いて洗練されまくっている冷たい参考書とは違い、
書いてある文章をそのまま読むと、まるで講義を受けているかのような
気分になるような、人間っぽい参考書でした。

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マセマ効果てきめん!!

数学Ⅰの勉強でマセマ効果は絶大でした。

マセマの「初めから始める」シリーズの参考書の良いところは、
人間らしい温かみのある語調と、ポイントが手書きの書き込み風に書いてあるところ。
書体の違いが印象に残って頭の交通整理がしやすかったのです。

参考書を音読しながら

[char no=1 char=”エミ”]「ほうほう」とか「なるほど、こういうわけね」[/char]

とか独りごちながら何ども何度も繰り返し復習していくうちに、
だんだん楽しくなってきました。

そして、夏休みあたりから塾の授業が分かる分かるように!

自分でもビックリするくらい、塾の先生の解説が頭に染みこんでくるようになりました。

それからはずっと「初めから~」シリーズの反復学習と
塾の授業の2本立てで数学のできる女を目指し日々精進しました。

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まとめ

数学

こうして数学Ⅰの基本的なところを押さえた私は

因縁の数学Aの勉強へ・・・。

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