「幼児英語教育の必要性」知的好奇心とパーポー&リル、子どもは無敵

幼児教育
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日本人成人がどうして英語が苦手なのか。

問題は英語力そのものと言うより、精神的な事や先入観が主原因の様に思います。

私達の英語力でもコミュニケーションは十分取れるのだと思いますが、

おそらく訥々と話すのが恥ずかしい、
何度も聞き直すと相手が気分を損ねるのではないかなど・・
言語以外の事を多く考え過ぎて、英語のネイティブスピーカーに会うたび
気圧され、圧倒されてしまうのだと思います。

その点子どもは無敵です。

英語がわからないからこそ、気圧されるどころか
未知の国の人の未知の言語に知的好奇心がわくのだと思います。

成人は単語やスペリングの知識がある分先入観も働いて、
英語の音をそのまま理解するのが難しい時があります。

例えば紫はpurple、少しはlittleだと知っていますが、
ネイティブスピーカーの発音が「パープル」や「リトル」でないともうパニックです。

その点子どもは無敵です。

紫はパーポー、少しはリ(ロ)ルとそう聞こえたからそのまま素直に発音するのだと思います。

かえってこの方がネイティブの発音に近く、音を聞いてスペリングではなく、
感覚的に紫や少しをそのままパーポーとリルとして理解するのだと思います。

幼児英語教育に関して様々な意見がありますが、少なくとも精神的な物や先入観に関しては、
れを持たない子どものうちに英語を学ぶ事の価値はとても高いと思います。

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