幼児教室っていろいろあって、
どこがいいのか悩んじゃいますよね。
今回は、
ミキハウス監修のキッズパルと、
小学館監修のドラキッズを比較してみたいと思います。
キッズパルとは?
キッズパルについて、
簡単に説明します。
キッズパルは、
子供服のミキハウスが監修する幼児教室です。
満1歳から通うことができ、
小学2年生までを対象としています。
総合教育コース、英会話コースがあり、
地域限定のクラスもありますよ。
教室は、
百貨店の中にあります。
そのため、
教室の数は少ないです。
キッズパルとドラキッズの教育理念
キッズパルの教育コンセプトは、
「がんばる脳」と「まるい心」を育てること。
観察力、考える力、やり抜く力、コミュニケーション力、行動力などを育てながら、
思いやる心、チャレンジする心、受け入れる心、自立する心、感じる心を育てていきます。
ドラキッズは、
5つのカテゴリーに分けた学習を通して、
「あきらめないこころ」と「折れないこころ」を育てていきます。
あたま、心、身体をバランス良く育てていくことができますよ。
キッズパルのやり抜く力、行動力、チャレンジする心は、
ドラキッズのあきらめないこころと、
考えは同じと言えます。
なので、
教育理念に関しては大きな違いはないと言えるでしょう。
キッズパルとドラキッズの勉強内容
キッズパルとドラキッズではどのように勉強を教えてくれるのか、
それぞれの勉強内容を見てみましょう。
キッズパル
・満1歳:にこにこクラス
・1~2歳:すくすくクラス
・2~3歳:のびのびクラス
・3~4歳:わくわくクラス
・4~5歳:ぐんぐんクラス
・5~6歳:きらきらクラス
・小1クラス
・小2クラス
[br num=”1″]
・満1歳:プレワラビークラス
・1~2歳:ワラビークラス
・2~3歳:カンガルークラス
・3~4歳:ウォンバットクラス
・4~5歳:コアラクラス
・5~6歳:エミュークラス
[br num=”1″]
総合教育コースでは、
身体を動かす「フィットネス&リズミック」、
遊具、楽器、知育玩具を使って遊ぶ「ハンズオンタイム」、
プリントを使う「シートタイム」の3つの授業があります。
フィットネス&リズミック→ハンズオンタイム→シートタイムの順番で、
授業は進んでいきます。
わくわくクラスになると、
フィットネス&リズミックの授業はなくなります。
代わりに、
文字や数のトレーニングです。
小学生になると、
国語と算数の授業に分かれます。
英会話コースでは、
歌や遊びを通して英語を勉強します。
ウォンバットクラスになると、
ワークの時間もありますよ。
ドラキッズ
ドラキッズの勉強内容は、
キッズパルとほとんど変わりはありません。
キッズパルでは、
フィットネス&リズミックとハンズオンタイムの2つに分かれていますが、
ドラキッズではそれは一緒の授業になっています。
キッズパルとドラキッズの大きな違いは?
授業内容などを見ると、
キッズパルとドラキッズに大きな違いはないように思いますよね。
でも、
1つだけ大きな違いがあるんです。
それは、
課外授業。
キッズパルには課外授業があります。
教室の中では体験できない、
農作物収穫などを通して本物体験ができます。
キッズパルとドラキッズの料金の違い
キッズパル | ドラキッズ | |
---|---|---|
入会金 | 10,000円 | 10,000円 |
月謝 | 総合教育コース8,000円(小学生は9,000円) 英会話コース12,000円 |
8,000円 |
教材費など | 年間42,000円前後 | 年間40,000円~ |
キッズパルは月謝が高いと言われていますが、
ドラキッズと比べると大きな差はないようです。
幼児教室の中には、
月謝が6,000円程度の所もあります。
だけど、
入会金が高い場合もあるので、
トータルで考えると料金の差はないと言えるでしょう。
まとめ
キッズパルとドラキッズは似たような幼児教室なので、
まずは、
体験教室に参加してみてはいかがでしょうか?
教えてくれる先生によっても教室の雰囲気は変わるので、
どちらの教室の方がいいか、
比較してみることをおすすめします。
キッズパルは百貨店、
ドラキッズはイオンモールに教室があるので、
キッズパルに通う子供は富裕層が多く、
ママ達の輪に入れないという口コミも目にしました。
その点も、チェックしてみるといいでしょう。