小学館アカデミーとドラキッズの違いを比較！幼児向け？小学生向け？

小学館アカデミーとドラキッズ。
どちらも小学館が監修をしていますが、
何が違うんでしょうか？

今回は、
小学館アカデミーとドラキッズの違いについて見ていこうと思います。

小学館アカデミーとドラキッズの違い

まずは、
それぞれの基本情報を表にまとめてみましょう。

小学館アカデミーとドラキッズの大きな違いは、
対象年齢ですね。

小学館アカデミーは小学生をメインに、
ドラキッズは幼児を対象にしていると言えます。

ドラキッズではどんなことを教えてくれる？

ドラキッズには2つのコースがあり、
幼児コースと小学生コースに分かれています。

幼児コースでは、
6つのクラスに分かれ、それぞれの年齢に合わせた学習をしますよ。

初めは、
家族以外の人と仲良く過ごせるように、
数や言葉の勉強をしながら、社会性を育てます。

4歳からは、
小学校入学準備。

ひらがなの読み書き、
簡単な計算ができるように勉強します。

小学生コースで勉強するのは、
国語と算数です。

学習習慣を身に付けさせ、
基礎をしっかりと覚えられるようにしていきます。

詳細は公式サイトを参考にしてください。
→　幼児教室ドラキッズ

また、ドラキッズに関しては当サイトでも何回か取り上げているので、
そちらも見てもらえたらと思います。

小学館アカデミーはどんなところ？

小学館アカデミーには、
英語コース、小1準備コース、算数・国語コースがあります。

それぞれのコースの特徴について見ていきましょう。

英語コース

英語コースは、
年齢によって5つのクラスに分かれます。

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Pre-Kidsは、
歌と絵本を中心とした英語のレッスン。

親子で一緒に取り組み、
簡単な英会話ができるようにしていきます。

Kids1クラスでは、
たくさんの英語を聞いてリズミカルに話せるようにしていきます。

3～5ワードの簡単な英文をリズミカルに言えるようにする、
アルファベットの大文字を完全習得し、
自由に使えるようにするのが目標です。

Kids2クラスでは、
きちんと英語を理解して使えるようにしていきます。

英語のルールを知ることが目標。
英単語の読み書きの準備を始めていきます。

Kids3クラスでは、
英単語や英文を正確に読んで、
書くことができるようにしていきます。

英語で感想文を書いて、
スピーチもしますよ。

中学準備コースは、
その名前のとおり、
中学に向けての準備です。

中学生になって英語が苦手にならないように、
英語に対する自信を付けさせます。
中学1年で習う英文や単語を学びますよ。

小1準備コース

年中・年長を対象としたコースです。

小学校に入学する前に、
算数と国語の基礎をマスターさせていきます。

また、
自信をもって勉強ができるように、
学習習慣も身につけさせてくれますよ。

算数・国語コース

算数・国語コースは、
3つのクラスに分かれています。

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小1・小2では勉強の楽しさ、
小3・小4では学習習慣を作り、学ぶ姿勢、
小5・小6では自主学習の姿勢を身につけさせていきます。

小学館アカデミーとドラキッズのどちらに通えばいい？

どちらに通うといいのかは、
年齢によって違います。

年少以下なら、
ドラキッズがいいでしょう。

英語コースと併用はできるので、
ドラキッズと英語コース、
小学館アカデミーと英語コースのように通うこともできます。

ドラキッズの対象が小3までなので、
ドラキッズから小学館アカデミーに移動する子もいますよ。

年中～小3までに関しては、
習う内容はどちらも似たような感じなので、
お子さんに決めさせてもいいかもしれませんね。

まとめ

小学館アカデミーとドラキッズの違いは、
対象年齢です。

ドラキッズは満1歳から通うことができ、
幼稚園入園準備をすることができます。

小学館アカデミーは、小学生が対象。
基礎となる国語と算数の勉強をします。

教えてくれる内容に大きな違いはないので、
どちらに通うかはお子さんの年齢などで考えましょう。