小学校に上がって初めての夏休みを迎えると、自由研究をどうするか悩む親子も多いのでは?
今回はあまり難しくなく、簡単にチャレンジできる自由研究におすすめの工作や実験をご紹介いたします。
是非、自由研究の参考にしてくださいね。
石の標本箱
道に転がっている石や、川に転がっている石など様々な石を集めます。
ひとくちに石といっても、いろいろな大きさ、手触り、色など全て違います。
標本箱にするのはクッキー感などがおすすめです。
仕切りが付いていると尚、良いでしょう。
拾った石は洗って汚れを落とし、拾った場所と日付を入れましょう。
[char no=1 char=”高橋”]夏休み中にお出かけした先々で、拾ってきた石を集めるとバリエーションが豊かになりますね。[/char]
アリの巣の観察
アリの巣の観察はキットが売られるほど人気がありますが、家にあるものでも観察が可能です。
パスタを入れる瓶や深めのタッパーに土を入れ、霧吹きなどで土を湿らせます。
それから、同じ巣から捕まえたアリを数匹入れましょう。
約3日ほどでアリの巣が完成します。
[char no=1 char=”高橋”]アリを捕まえる際のコツは砂糖水を浸した脱脂綿に糸を巻き、アリの巣穴の近くに設置します。
脱脂綿にアリがきたところで糸の端を持ち、ケースなどにそのまま入れると簡単です。[/char]
磁石につくもの、つかないもの実験
実験の方法はとても簡単です。
磁石を身の回りにある、色々な物につけ、磁石につくかつかないかを調べます。
結果がわかったら表にまとめておきましょう。
できれば磁石につくもの、つかないものの共通点が分かると良いですね。
[char no=1 char=”高橋”]始めると結構楽しい実験です。
いろいろなものに磁石を近づけることによって、こんなものにも磁石がつくのかと言う発見があり、大人も子供と一緒に楽しめます。[/char]
立体パズル
紙粘土で好きな形を作りましょう。
形ができたら、乾く前に糸やテグスなどで縦、横に3回づつ切り分けます。
切り分けたら乾かし、好きな色を塗ります。
乾いたら元の形に組み立てて完成です。
[char no=1 char=”高橋”]高学年はもう少し複雑な形で作ってみても面白いですね。[/char]
押し花作り
お花の好きな女の子は多いですよね。
せっかく摘んだお花を押し花にしましょう。
ティッシュの上にお花をのせ、さらに上からティッシュを重ね重しの本をのせます。
これだけで簡単に押し花ができます。
作った押し花はノートなどに貼り、図鑑にしてもおすすめです。
※[char no=1 char=”高橋”]押し花の間に四葉のクローバーなど変わった葉など、一緒に押しても色とりどりで綺麗かと思います。[/char]
自由研究まとめ
小学校1年生におすすめの自由研究をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
簡単に取り掛かれるものばかりで、日数も2~3日ほどでできるものばかりです。
ママやパパも小学生の時を思い出して、お子さんと一緒に自由研究を楽しんでみてください。