小さな頃から本好きでした
まだ幼稚園に入る前ぐらいのレベルから
既に本好きだという事が分かっていた私。
よくある「読み聞かせ」とか
「Bedside story」とかあるじゃないですか。
母に「今日は~、コレと、コレと、コレと~、あとコレ!」って
何冊も渡して疲弊させていたんだそうな。
で、2歳ぐらいでひらがなを読み始め、
母も調子に乗って「○歳対象」っていうのが
実年齢の1,2歳上の本を与えていたんだそうな。
別に自慢とかではなく、
そのくらい活字中毒の素質があって、
本の虫だったってこと。
でも、中学頃から音楽の方にどっぷりとハマッて、
あまり本を読まなくなってしまいました。
本から楽譜になったかんじ。
テスト前にやたら漫画が読みたくなる心理
しかし、テスト前にやたらと漫画が読みたくなったり、
部屋の掃除がしたくなったり、
そういう「気が散る」心理よろしく、
はまってしまうんですね、読書に。。。
私の読書熱を再燃させてしまった作家さんは、、、
乙一氏
代表作は、う~ん、なんだろう・・・。
「夏と花火と私の死体」で有名になったとか?
で、そこから数々のヒットを生み出してるとか?
なんか「暗いところで待ち合わせ」は
映画化してたりとか?
そんな方です。(アバウト笑)
なんかね、読んじゃったんですよ、
一冊。
確か「ZOO」だったと思います。
正確には一冊ではなく、
「ZOO1」「ZOO2」の2冊。
なんじゃこりゃあ!
と衝撃を受けまして、そこからズブズブ・・・
発想の転換!読書を「ご褒美」に
しかし、我は受験生なり。
我慢すべし。
という意識は辛うじてはたらいていたようで、
私は乙一さんの本を読む事を
「ご褒美」にする事にしました。
ご褒美は、これはもう、
徹底的なご褒美です。
とりあえず、
- 読み始めたら止まらなくなる
- そこにあれば読んでしまう
という自分自身の特徴を熟知していたので、
目標を定めて(この問題集を終わらせる、とか)、
それが終わったら買いに行く、
というご褒美設定にしました。
そして、買ってきたら変な我慢はせずに一気に読破する!
という設定もつけました。
まとめ
一見自分にちょっと甘い
ご褒美設定なように思えるかもしれませんが、
変に「おあずけ」されると、
気になってしょうがなくなり、
何も手につかなくなるタイプなので、
これが私には丁度良かったようです。