夏に多く出てしまう空のペットボトル。
そんなペットボトルですが、夏休みなどは工作に大活躍します。
今回はペットボトルで作る工作物を簡単な作り方と一緒にご紹介いたします。
ペットボトル貯金箱
用意するもの
・ペットボトル
・モール
・ビーズ
・輪ゴム
・ボンド
・段ボール(ペットボトルの直径に合わせたもの)
・アルミホイル
・カッター
・はさみ
・きり
・つまようじ
・マスキングテープ
・洗濯バサミ
作り方
1、ペットボトルを上から13cmの長さに輪切りし切り離す。
2、蓋のついている方を下から4.5cmのところを1cmだけ残してで輪切りにする。
3、ペットボトルにキリで穴をあけ、輪ゴムを引っ掛けたつまようじを穴に通しセロテープで留める。
4、ペットボトルの切り口にモールを洗濯ばさみで押さえながらボンドでつける。(半乾きになったら洗濯ばさみをとる)
5、ペットボトル表面に好きなデザインでモールをボンドでつける。(最初にボンドをぬり、モールをのせ、マステや洗濯バサミで固定)
6、コインを入れる穴をカッターで切り取る。(危ないので大人が手伝ってください)
7、ペットボトル表面にボンドでビーズを好きなデザインで付けて、一日以上しっかりと乾燥させる。
8、蓋にもモールやビーズで飾りを付ける。
9、ペットボトル直径に合わせたダンボールにアルミホイルをはる。
10、ボンドでそこに貼り付け、蓋の上からおもしをする。
11、つまようじに引っ掛けた輪ゴムからつまようじを外し、穴から輪ゴムが取れないようにする。
12、輪ゴムを引っ掛けるための大きめのビーズをボンドで付け完成。
[char no=1 char=”高橋”]ペットボトルの切り口は手を切りやすいので気をつけて作業してください。
使用するモールやビーズによってはかわいいデザイン、かっこいいデザインに作ることができます。
ぜひオリジナルの素敵な貯金箱を作って下さい。[/char]
ペットボトル風鈴
用意するもの
・ペットボトル
・絵の具、マジックなど
・ボタン、ビーズなど
・ひも
・つまようじ
・鈴
・きり
・ハサミ
・色紙
作り方
1、ペットボトルの底の部分を使用します。好きな長さにカットします。
2、底の部分にひもを通すために、きりで穴を開けます。
3、絵の具やマジックなどを使い、ペットボトルに好きな絵を描きます。
4、つまようじをひもに結び付けます。
5、つまようじの下3~4㎝にボタンやビーズなどを通します。(飾りをつけすぎると音が鳴らなくなります)
6、ひもの端に色紙をつけます。
7、音を鳴らすために色紙の一番下に鈴を付けます。
8、ペットボトルに開けた穴にひもを通し、つまようじがストッパーになるように吊るしたら完成。
[char no=1 char=”高橋”]これは低学年でも比較的簡単に作ることができます。
飾りをいっぱいつけてしまうと鈴が鳴りにくいので、いっぱいつけたい気持ちを抑えて控えめに飾り付けることがポイントです。[/char]
ペットボトル車
用意するもの
・ペットボトル
・ペットボトルの蓋
・竹ひご
・輪ゴム(太めの輪ゴムがおすすめ)
・きり
・はさみ
・カッター
・ビニールテープ
・セロテープ
作り方
1、ペットボトルをカッターで半分に切ります。
2、ペットボトルの蓋、5個全てにキリで穴を開けます。(できるだけ真ん中に開けます。蓋に穴を開けるのは硬いため大人の方が手伝ってください)
3、蓋4個は竹ひごがギリギリ入るくらいの 大きさに開け、残り1つのフタは輪ゴムが通るくらいの大きさに開けます。
4、タイヤの軸の竹ひごをハサミで2本切る。(タイヤの幅より長めに切り、あまった短い竹ひごは 後で使います)
5、竹ひごを入れるための穴を、前部分、後ろ部分のペットボトルに計4ヵ所開けます。(定規などで計り、左右対称の位置に開けるようにしましょう)
6、輪ゴム2本を繋げたものを竹ひごの真ん中に固定します。(輪ゴムが付いている竹ひごが後輪です)
7、穴をあけた蓋に輪ゴムを固定した竹ひごを通し、ペットボトルの後ろ部分の穴2つに通して後輪を完成させます。。
8、後輪の竹ひごの輪ゴムをつかみ、飲み口から輪ゴムを通し、 輪ゴムが通る大きさにあけた蓋にも通し、短い竹ひごに輪ゴムを引っかけて固定。
9、短い竹ひごをセロテープで固定してからペットボトルの蓋を閉める。
10、ペットボトルが半分になっているのでビニールテープを胴体に巻きつけるように貼り付ける。
11、前輪をつけて完成!
[char no=1 char=”高橋”]上手にできると車を後にひき、離すと車が走り出します。
作る工程が少し難しいので大人の方と一緒にチャレンジしてください。[/char]
ペットボトル水族館
用意するもの
・ペットボトル
・透明なビニールシート
・ビー玉
・ビーズ
・モール
・カラーセロハン
・スーパーのトレイ
・はさみ
・油性ペン
作り方
1、ビニールシートに油性ペンで表に絵を描き、裏から色を塗ります。
透明ビニールシートの袋を切って1枚にします。
2、ハサミで絵を切り抜きます。
3、切り取った絵をくるくると巻き、ペットボトルに入れる
4、スーパーのトレイに好きな模様を書きます。
5、模様を書いたスーパーのトレイをペットボトルの口に入る大きさに切ります。
6、モールを適当な長さに切ります。
7、カラーセロハンを適当な大きさに切ります。
8、ペットボトルにトレイ、モール、カラーセロハンを入れます。
10、ビーズとビー玉も入れます。
11、ペットボトルに水を注ぎ、完成です。
[char no=1 char=”高橋”]食用色素の青色を少し入れて水に色をつけるのもオススメです。
可愛い水族館を作ってくださいね。[/char]
ペットボトル工作まとめ
簡単にできるペットボトル工作をご紹介いたしました。
ペットボトル切る作業は危ないので必ず大人の方が手伝うようにしてください。
作り方をまとめれば自由研究にも使えるのでおすすめです。
是非、親子で楽しく工作してくださいね。