勉強法の基本は中学英語
中学の時は英語、どちらかというと得意教科でした。
まぁ、もともと好きなので、言語。
高校英語はちっともできずに
壊滅的な点数を次々とたたき出していたのですが、
その原因はなんといってもボキャブラリーが無さすぎた事だったので
英語そのものがちんぷんかんぷんというわけではなかったのです。
で、高校英語の文法も、基本的には
中学のものが理解できていれば、あとはその応用でした。
時制とか人称とか語順とか、そのあたりがこんがらがっていなければ
あとは規則性だけ押さえればOKだったので、英語の教科書と高校で配布される参考書だけで理解できました。
自分で英作文が書けるようになれば本物!
そもそも文章を書く事が好きな私は、英語で日記を書くようにしました。
日記といっても普通の日記だとネタもそれほど無いので、
自分でお題を決めて「今日は仮定法を使って日記を書いてみよう」といった具合で
日記というよりも作文を継続して実践していました。
実はこのトレーニング、中学生時代に通っていた塾の先生が出した課題で
とても効果があったのを思い出してはじめたのですが、
幸いにも母が英文科卒の英語ペラペラ人間だったので、母にチェックしてもらっていました。
覚えた単語も効果的に盛り込む!
今日のテーマの文法事項を入れ込むのも効果的ですが、
それ以上に大事なのが、覚えた単語やイディオム(熟語、連語)をドンドコ盛り込んでいくこと!
使ってナンボなのです。
[char no=1 char=”エミ”]そう!語学は、言葉は、使ってナンボ!!
だって言葉は生きているんだから!!![/char]
は!ついつい熱くなってしまいましたが、
言葉は実際にそれを使って生活している人々がいて、
彼らとコミュニケーションをとるために覚えているのであって、
試験で良い点数を取るために学んでいるわけではないんですよね。
その根源的な「学習する理由」をきちんと理解して勉強すれば
さほど苦痛ではなく、むしろ興味をもって取り組めました。
少なくとも私は。
まとめ
生きた英語を習得するには、本当はネイティブの友人がいたりして、
実際沢山使える機会があると良いのでしょうけれど・・・。
なかなかそういうわけにはいきませんよね。
でもどうせなら楽しく英語に触れていたい!というわけで、
リスニングは大好きな音楽と関連づけて英語耳を鍛えました。詳しくは次項!