これからお子さんの幼稚園入園を控えているママさん。
願書はもう書きましたか?
自分なりに書いてみようと思ってるけど、なかなか筆が進まない。
みんながどんな風に書いてるのか知りたい。
そんなあなたに、今回は幼稚園願書の中でも重要な「志望動機」の書き方についてご紹介していきます。
志望動機は幼稚園願書の中でも注目される?面接の時に聞かれるかも!
幼稚園側はあなたが何故お子さんを自分達の幼稚園に入園させたいのか。
どういった風に育って欲しいのか。
そういった事を知りたいと思います。
そこで例えば「家から近いから通うのに便利」とか「いつも近くを通りかかるから目に止まった」などある意味本音を書いてしまうと困ってしまいますよね。
なのでそこはやっぱり考えて書かないと後々響くことになるかもしれません。
かと言って、参加していない行事について書いたり、内容を良く見せようとしても影響は出そうですよね。
なぜなら入園願書に書いた志望動機は、面接の時に聞かれることも多いからです。
そこで不安なく答えられるよう、内容をしっかり考えていきましょう。
幼稚園願書に志望動機を書く時に注意するポイントは?
まず内容を書く前に、簡単に注意するポイントを確認しておきましょう。
志望動機で使う言葉について
「子供」という言葉ですが、幼稚園側がこの漢字表記を使っていないようなら使うのをやめておきましょう。
ある話によると子供とは大人の「お供」というイメージで受け取られてしまうそうなので、場合によって避ける事があるそうです。
あまり意識しなくても大丈夫とは思いますが、気をつけておきましょう。
幼稚園で作っている書類や園だよりなど目にするところで「子ども」や「こども」など、どんな表記を使っている確認してみると安心です。
また、○○幼稚園という表記も避けましょう。
こういった場合は「貴園」と表記すると丁寧です。
志望動機の内容の書き方
文章は難しいからと箇条書きにするのは極力やめておきましょう。
確かに箇条書きは書きやすく言いたい事も簡潔に見えますが、簡潔過ぎて読みにくいと言った声もあります。
出来るだけ文章として書いておきましょう。
書く前に見てみたい!志望動機ってみんなどういう風に書いてるの?
まずは早速記入例を見てみましょう。
(記入例)
「先日、貴園で見学をさせて頂いた時のことです。先生方が息子の良いところを見つけてくださり褒めていただきました。
我が家でも息子を育てるにあたり良いところを褒めて伸ばしたいという思いから、良いところを見つけると明るく褒めてあげています。
ですので、貴園の教育方針にはとても共感しております。
また、在園児たちが伸び伸びと明るく過ごされているのが印象的で安心いたしました。
このような事もあり、ぜひこの園でお世話になりたいと思い、入園を希望いたしました。」
さて、これを見ていかがでしょうか。
この記入例の中には注意されているポイントがいくつかあります。
・家庭の意志と幼稚園の特性があっているか
・理解して賛同する姿勢を表しているか
もし見学や説明会に参加していれば、その時のエピソードなどを交えてみましょう。
そうすることで参加していたという熱意がアピールできることもあります。
まずはご家庭で実践している教育方針やエピソードなどいくつか下書きに書き出してみましょう。
その内容をまとめ、メモを見ながらだと書きやすいと思います。
まとめ
さて、今回は幼稚園願書の志望動機についてご紹介していきました。
この中で大切なことは、ご家庭での育て方と幼稚園の教育方針が一致しているかです。
頑張ってアピールしてみましょう。